大阪の自宅を朝6時半頃に出発。華厳寺に着いたのが11時半。帰りのバスまで30分、その次が3時間待ち。本日もう一箇寺行きたかったのですが、30分ではバス停から納経所まで走って行き取って返してバスに乗る。それじゃあんまりですね。3時間か、時間が長すぎるな。残念ながら、桜の花は時期尚早開花無し。無念じゃ。2週間ほどして再び訪れり!なんぞと考えながらスローリーに歩き出しました。本堂は最後にしようと、まずは、本堂に向って右手のほうに行くと奥の院の道標があります。たいした距離でもなさそうなのでいざ、奥の院へ。3分も歩くと右手に溜め池があり、その先に「妙法が滝」と「不動明王」の矢印。行者さんの修行用の滝のようでしたが水は無し。蛙の鳴き声が聞こえるので探してみたのですが姿は無し。華厳寺の奥の院はお不動さんだったのかと思いながら引き返し、本堂を下に見ながら満願堂のほうへ歩いていくとそこにも奥の院の道標が。さっきのはどうやら奥の院ではなかったようです。満願堂すぐ横の登り口入り口に小さな祠があります。奥の院への道中が西国三十三観音霊場巡りになっている様子。三十三観音を辿りながら歩いていくと小川沿いの山道。一部東海自然歩道にもなっている様子。それ程急な坂道もなく、いくつかある小さな滝を眺めながら歩くこと3〜40分。無事、奥の院にとおちゃあく。 谷汲村?の展望が拡がります。奥の院のご本尊は本堂と一緒で十一面観世音菩薩。ご真言は、
『おん まか きゃろにか そわか』。はい、ご一緒に。 |